Category : ライブ のアーカイブ

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2005年03月22日

THE BACK HORN 『Live Tour~産声チェインソー〜』

バクホン3回目にして初のワンマン。ついでに初LIQUID ROOM ebisu。新宿に比べてすっごく綺麗だったのが印象的でした。今回は前の方で見たいなーと思ってて、ロッカー間に合うように早く行ったつもりでしたが不慣れな場所と持ち前の鈍さであえなく玉砕。ホールの後ろの一段高くなっているところで大人しく見てました。前の方で元気に弾けている方々がとても羨ましく、ワタシも次回はあそこへ行きたい所存です(でも次はBLITZ2階なんだ・・・)

ライブですが、メンバーのテンションといい盛り上がりといいさすがツアー初日!って感じで大変最高でしたよ。演った曲については初日ってこともあるので伏せておきますが、『ヘッドフォンチルドレン』を中心にインディーズから最近のまでまんべんなく演ってくれて本当に嬉しかった。ま、山田ちょっと高音出てませんでしたけど(本人も「とばし過ぎた」ようなこと仰ってましたし)、それでもCDかと思うほどしっかりとした力強い歌声でもう大感激です。栄純(頭が金色のライオンみたいになってました)も相変わらず格好良いギターを弾きますねぇ。『コバルトブルー』なんてもう叫びだしたいくらい素敵でした。松田君はMCのときは割と飄々とした感じなのに演奏始まるとメチャクチャ轟音叩きやがるので堪りません。『運命複雑骨折』のイントロのドラムが大好きです。そして岡峰さん、一緒に行った友人がいたく気に入っておりました。もちろんワタシもあの痺れる低音にはメロメロですが。ベースってワタシの耳ではどうしても音を拾いきれなくて悲しい思いをすることが多いのですが(ダメダメ)、今回はポジションが岡峰さんサイドだったので割とよく聴こえました。すげー格好良くて幸せです。

ってウッカリ曲目出してしまってますが。まぁアルバムからやるってことは予想の範囲内だということで・・・・ついでにもう一言言わせて下され。『ヘッドフォンチルドレン』の曲の方、イントロで鳴ってる音が何なのか分からなくてずっと気になってたんですが、ピアニカだったんですね。山田ギター弾いたりピアニカ吹いたり色々やってるなぁ。面白いです。ネタバレついでにさらにメモ。途中に入る歌声は松田君、口笛は岡峰さん、コーラスは栄純。そんな絡みがやけに楽しくって嬉しくなってしまったのですよ。どんな心境だろうか。

そんな訳でとてもとても楽しいライブだったんですが、残念なことがひとつ。ライブ時間が短かったんですよね。楽しくてあっという間だったからということもあるんですが、それにしても1時間30分ちょいしか演ってなかったと思う。初日だからかな。後の方になると長くなるのかな。色々考え出すと次に行きたくて仕方ないです。MCでも「ZEPPで会いましょう」みたいなことを皆さん口々に言ってて、あーもうどうしようって感じ。日程的にきついんですが、これでBLITZ行ってもまだ物足りないと思いそうだ。もう本当に楽しくて楽しくて仕方ない。大好きな山田を至近距離(ってほどじゃない)で拝めましたし。今からもう横浜が待ち遠しいです。

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2005年03月13日

GLAY 『10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR 2005 ”WHITE ROAD”』

前回のEXPOもそうでしたが、今回も10周年記念ライブということでメジャーどころな選曲。って言うか今日のはアンコール以外は完全にシングル曲オンリーで、あんまりGLAYを知らない人が見ても楽しめるんじゃないかなーと思った。まぁあの会場にGLAYをよく知らないヒトがいるとは思えなかったけど。

とりあえず1曲目にきた『ホワイトロード』のしんみりとした感じがまるでアンコールのラストのような壮大な雰囲気だったので、「オイオイもう終わりかよ」みたいな気分にさせられました。まぁ次に『Freez My Love』『生きてく強さ』と畳み掛けるようにきてしんみりさなど吹き飛んでしまいましたが。『Freez My Love』はワタシがGLAYを知った曲である意味思い出深いものがあるんですが、当時の彼らはYOSHIKIプロデュースでひらひらフリルのお洋服なんか着ていたものだからこの曲聴くと条件反射でその映像が出てきて何とも言えない気持ちになります。今となってはどうでも良いことですけどね。過去と一緒に曲が封印されなくて良かった。
んでアッパーな感じの曲を数曲やったあとにMCが入り、TERUの「皆に雪を見せたい」みたいな言葉と共に『Winter,again』が。EXPOでは聴けなかったこの曲(当然か)生で聴けて嬉しかったです。続いてこれまた個人的に大好きな『Way of Difference』、今も人気のある『ずっと2人で…』ときて次にTERUの弾き語りで『BELOVED』を。最初暗くて誰が出てきたのか分からなかったんですが、ギター持ってるしTAKUROかなーと思ってたら歌いだしたその声がTERUで思わず噴いた。その反応を見た友人が「トリちゃん、TERUがギターも弾けないと思ってるでしょ?」と一言。イヤさすがに弾けないとは思わなかったけど、何となくボーカルオンリーっぽいイメージがあった。TMNのウツみたいに(って、でもあのヒトも昔のライブでギター弾いてたな。当時サポメンだったTAKのギター奪って) という訳で無駄なところで1人サプライズ。

弾き語り終わったところでステージ装置が動き出し、『GLAY NAVI』とかいう画面がモニターに表示。それが慌しく動いたり壊れたりしながら『GLOBAL COMMUNICATION』『サバイバル』『グロリアス』と3曲。たった3曲やるためだけに凄い装置を作ったなぁと思った。ってかあのNAVI欲しい。年度を入れたら曲を表示してくれるなんて便利そうだよ。
怒涛の3曲が終わってはじめてキーボードが新しいヒトになったことを報告。ユウタさんと言うらしい。またTERUの「彼の美しいピアノを聴かせる曲です」とかそんな感じで『RAIN』を演奏。ここまでちょっとTERUの声の伸びがイマイチだと思ってましたがこれはとても良かった。そして次の『SOUL LOVE』で何故かWAVE大会が始まってみたり。TERUは客をまとめて色々させるの好きだよなーまぁこの辺の話は後回しにします。WAVE大会の盛り上がり冷めやらずでおそらく本編中ファンの盛り上がりが最高潮だったと思われる『彼女の“Modern…”』と『誘惑』が。『彼女の〜』の方、イントロのギターが凄く好きでEXPOのときもホクホクしながら聴いてたんですがまた聴けて良かった。幸せ。
本編最後はストリングスの入った『BEAUTIFUL DREAMER』『時の雫』『つづれ織り〜so far and yet so close〜』の3曲。あの溝口先生が指揮をするストリングスの皆さんの音は大変素晴らしくてやっぱオーケストラって良いなぁと思ったんですが、バンドと絡むとやっぱり音が消されてしまう。なので全曲終えてメンバーが袖に下がったあとにオーケストラだけでエンディングの演奏をしてくれたのが嬉しかった。

そしてアンコール、アコースティックな編成で『HOWEVER』『逢いたい気持ち』『Cynical』と切々と歌い上げるTERU。そのあとに「楽しいねぇ」と呟いて席を立つ。続くように立ち上がる他のメンバーに「え、これで終わり?」みたいな空気が座席に漂い、帰ってゆくヒトもチラホラ。当の本人たちは呑気な顔してステージでゴソゴソやり、ライトが点いたところでTERUの「終わると思った?」という言葉が。わざとやってんのか天然なのか、あのヒトは正直よく分からんです。まぁそのあと今度は先程とは打って変わって派手な照明に轟音での『ピーク果てしなく、ソウル限りなく』から『SUTTER SPEEDSのテーマ』『 ACID HEAD』とお決まりのナンバー。『SUTTER〜』が何度聴いても覚えられない。ってかアンコールに入ってからワタシ笑いっ放しでこの辺の記憶曖昧なんですが、『 ACID HEAD』で横のヒトの拳が当たったのが印象的でした。最後はメンバー紹介を兼ねた『南東風』、ワタシもアルバムで聴いて以来熱烈なこの曲ファンなんですがTERUが歌う前にとんでもないことを。
「最高のダンスナンバー、南東風!」
いつからゴチがダンスナンバーに・・・・もうリミット越えたみたいにワタシと友人は馬鹿笑いしながらも、TERUの指導による『南東風』ダンス指導を受けて本番。TERUが思いっきり間違えてたよ!正直お笑いのライブでもないのにこんなに素で爆笑してしまえるなんてGLAY(というかTERU)は恐ろしい。是非また行きたいです。

あとメンバーの様子ですが、さっきも言ったけどTERUの声は今日はちょっと調子悪いのかなーって感じで最後で伸びきらない印象がありました。あと高音域が出きれてないっぽいところも。でもその分会場内を走り回って皆を盛り上げること盛り上げること。ジャンプさせようとしたり行き過ぎた感もありますが(ジャンプ禁止なのに)、ワタシの腹筋を痛めた彼が個人的にはMVPです。JIROは髪型がまた個性的でどうしても視線が頭の方に行ってしまう。彼が叫ぶと会場が凄く盛り上がるので楽しい。あと歌声がHIDEを思い出させる、不思議なことに。TAKUROは今回初めて彼の歌声を聴いた(TERUが客を煽ってて歌ってないとき)んですが、やっぱりギタリスト特有の不思議ボイスだった。結構好きなのでまた聴きたいなーそれとちょいと長めのMCしてたのが印象的。東京ドームには相当な思い入れがあるようで、「またやりたい」と仰ってました。TERUのせい(ドームでジャンプ)でその夢が壊れないと良いな・・・・HISASHIは4人の中ではいちばんアクション控えめだった気がするんですが、ソロパートのギターの音が凄く良くて幸せでした。EXPOのときも良いな、と思ったときにメインで弾いてるのがHISASHIだったりして割と好みのタイプの音なのかなぁと思う。もちろんTAKUROの音も好きですが。あと友人が「HISASHIは細すぎて既製の服が着られない」ようなことを言ってたのでモニタに映ったときにじっと見てしまいました。しかし細い云々より中のTシャツの柄が気になった。って何でこんなに演奏に関係無いことしか書けないんだろう。聴き分けとか出来ないからかな。

会場の盛り上がりについては、“GLAYファン5万人による囲い込み”だ!と叫びたくなるほどお客さんのノリが尋常じゃなかった。腕振り上げてないのワタシしかいないんじゃないかと思うほど皆さんハッスルしてました。イヤ、なんかこう自分の本命どころじゃないとノリ難いと言うか様子見をしているうちに終わってしまった感じなのですけどね・・・・次行くときはもうちょっと皆さんに同化出来るよう頑張りたい。でも友人はそんな気合いの入ったワタシはワタシじゃないとか言うんですけどね。いつだって気合いは入りまくりの空回りだよ!

ちなみに昨日は15時開場の17時開演だったんですが(多少おしてたけど)、終わったあとに時計を見たら20:51の表示が。4時間近くやってたのかとビックリしました。

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2005年03月04日

CORE OF SOUL 『meet the mctv Vol.1 Special ひな祭り333』

行ってきましたよひな祭りライブ。ふっこちゃん曰く「ミミの日ライブ」だそうですが。昨年末に続き番組観覧の招待制イベントだったんですが、前回と違って今回は8曲もやるみっちりライブでした。楽しかったです。ということでセットリスト。

01 Two Heaven Bird
02 Flying People
03 Full Moon Prayer
04 花環
05 粉雪の気持ち
06 Make Me A Woman
07 Way of Life
(メンバー紹介)
08 アゲハ

もうふっこにメロメロ。

2005年02月19日

ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT - vol.21 -

ちょっと遅くなりましたがジャパサ感想。

○キャプテンストライダム
『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』しか知らなかったのですが、全体的にアッパーで良い意味で若さがあるなぁと思いました。面白かったのは夕飯のおかず買いに行ってギター買っちゃう唄。ありがちありがち。

○椿屋四重奏
01 成れの果て
02 舌足らず
03 硝子玉
04 小春日和
05 螺旋階段(新曲)
06 空中分解
07 紫陽花(新曲)
中田氏登場とともに飛び交う黄色い声援。割とふっとい音聴かせるバンドなのにキャーキャー言われてる感じがミスマッチで面白い。唄の方は相変わらずきちんとしておりました。中田氏ってCDと寸分違わず歌うよなー最近のライブで声が出ないバンド連中とは一味も二味も違う気がするよ。でも茶パツロン毛は如何なものか。1発目の『成れの果て』の入りが最高に格好良かったです。あとベースの永田氏が殆ど表情変えずに演奏していたことが印象的でした。あのベースの音は聴いててホント気持ちが良い。
あ、6月にファーストシングル出るそうです。両A面で『螺旋階段/紫陽花(あじさい?)』という曲が。『螺旋階段』は椿屋らしい歌謡ロック、『紫陽花』はバラードです。ところでシングルということはひょっとしてこれがメジャーデビューになるということかしら? イヤ早くはないと思いますがそうなのかなぁ・・・・

○曽我部恵一
CCCD問題で色々な発言をされていた方ですからもちろんその存在は認識しておりましたしサニーデイ・サービスもかじる程度は聴いたことがあったので基礎知識はあったものの、自分の中ではかなり伝説の人物に近かったのでどんな凄い人なんだろうとドキドキしてたら・・・・裏切られた。何なのあのヒトの良さそうな兄さんは!って言うか若い!声なんか若者のそれですよ。イヤまだそんなに年はいってないと思うんですが、こう、サニーデイで長いことやってきてソロになって聴かせる歌というとどうしても円熟したとろけるようなまったり感を予想してしまうじゃないですか。それがもう180度裏切られた感じのトンガリロックでメチャクチャ楽しかった。曲目は知らないんですが、曽我部さんご本人が仰っていた曲だけはかろうじて。
『ハルコロック』と『テレフォン・ラブ』、良いですね。『テレフォン・ラブ』で真っ暗な中携帯電話を振りかざすということを曽我部さんが勧められたのですがPHSでも元気に振ってしまいましたよ。全然曲知らないであんなに楽しめたのって久しぶり。ちょっとCD欲しくなっちゃいました。

○Syrup16g
01 タバスコ
02 チャイム
03 途中の行方
04 ダーリー
05 Honey's Dead
06 AIR LIGHT
07 STAR SLAVE
08 Take me in
09 Scean through
10 ラファータ
En パープルムカデ
(本編10曲・全新曲・仮タイトル)
今年初のSyrupがこんなに早く見れたことだけでも凄く嬉しかったんですが、演る曲演る曲全部知らない曲ばかりでもう心臓バクバクしながら聴き入ってしまいました。ちょっとお休みしている間にまた音が重くなったんじゃないだろうか。胃と言わず内臓全体に抉り込んでくるような轟音がもう堪りません。特にドラム!たいこさん!髪切ってた!一瞬誰だかわかんなかったよ。詞も相変わらず下向いていて救いが無いなぁと思いつつも『狂っちまった』と口に出して言えることに健全さを感じてみたり。五十嵐さんの詞で死にたくなることはないんだよなぁ。寧ろどん底に落としてくれてありがとうみたいな。何言ってんだか自分でも分からない。Syrup16gで無我夢中。早くこれをCDエンドレスにして聴きたい。5月のワンマンがますます楽しみになりましたよ。

こうして見ると4組中知ってるのが2組だけだった割には最初から最後まで随分と楽しめたなぁ。最後の方は腰痛で立ってられませんでしたが。次までにもうちょっと身体を鍛えようと思いました。次って・・・・3月3日か。

2005年02月17日

BUGY CRAXONE "NEW ART RIOT! VOL.6"

ユキコ!ユキコォー!鮮やか過ぎるぜ。愛してる。

つー訳で行って来ました今年初ライブ。寒がりなので毎年この時期は腰重いんですがユキコさんと笈川さんの日記見ちゃったら行かねば!行かなくてどうする!みたいな気持ちになりまして。まぁでも行って良かったです。楽しかった。

例の如く大雑把な感想をば。
○FREDELIQ
Voが割とムサめな外見に似合わない細い声で軽く衝撃を受けた。何て言うんだろう、こう鶏が絞められたときに搾り出すような声、と言うか具体的には『雪虫』唄ってるときの宮沢さん(THE BOOM)の声かなぁ。とにかくあの見た目からその声は無いだろうと突っ込み入れたくなりました。でも曲はかなり良くて・・・・演奏も、衝撃ありつつの歌声も自分の中のツボヒットポイント通過しました。なので早速帰りにCD買いましたよ。ライブとどれくらい違うのか楽しみ。
○SUPERSNAZZ
女性をボーカルに据えた全編英詩のロックバンド、かな。ちょっとボーカルのお嬢さんの声が好みでなくてあんまり真面目に聴いてませんでした。ただこのバンド聴いてるときにふと【ワタシが洋楽を聴かないのは言ってることがすぐ分からないから】というマイ持論が頭に浮かんだ。演奏は格好良かったんですけどねぇ。やっぱ女の子はロックよりポップスの方が好きですわ。
○THE HOMESICKS
うーん、歌謡ロック。ボーカルの声が和田アキ子と松崎しげるを足して割ったような感じでちょっとささきいさおも入ってた。メロディも演奏もかなり格好良くて好感度高かったんですけど、CD買うまでには至らなかった。何でだろうと考えて、ふと気付いた。雰囲気が昔の特撮のテーマソングなんだ・・・・・詩もちょっとそれっぽかったし。札幌出身だそうでBUGYとは同郷になるのかな。ユキコさんに惚れたなんて許しません(これが理由か)
○BUGY CRAXONE
オープニングSE『Big mouth』
01 I scream
02 LUCKY
03 New sunrise
04 FUCK the MELANCHOLY
05 悲しみの果て
06 新曲
07 枯れた花
08 Why not?
2002年(ロックンロール期)からのBUGY CRAXONEベスト!といった感じの選曲でノリの良い曲ばかりの非常に楽しいライブでした。言うまでもなくワタシは1枚目2枚目の熱烈な信者ですが、3枚目以降のユキコさんの力強い歌声ももちろん好きです。外に向かって訴えかける力があるよね。ただあの唄い方してると咽喉壊れちゃうんじゃないかなーというそんな心配は常にあるのですが。演奏については一部ズレてんなーと思うところもありましたがおおむねいつも通りキレのある轟音響かせてくれてました。モンチくんも前より音が重くなったような気がします。あと今回旭くんがシャウトしまくりで嬉しかった。雄叫びって感じで格好良い。笈川さんのギター&コーラスも良い。今回出演した4バンドの中ではやっぱりいちばん貫禄のある音を鳴らしていたと思います。空気がね、引き締まる感じがするんですよ。体育会系だ。
んで今回新曲もやってくれた訳ですが雰囲気は『YOUR SUNRISE』に似てるかな。実は3枚目以降のBUGYの曲(メロディ)に対する共通した印象というのがありまして、"差し込む一束の光"なんですよ。全体を照らすほどの大きな光でもなく、かと言って一筋ほど細いものでもない、物凄く現実味のある希望の象徴・・・・むしろ向上心そのものかな。今回の新曲にはいつも以上にそれが強く感じられました。早く音源化して欲しい。

相変わらず茫洋とした感想で的を得てない感はありますが、今年1発目のライブを非常に楽しむことが出来て幸せでした。次は19日のSyrup16g&椿屋。こっちも気合入れて行ってこよう。

2004年12月26日

chocolate mix "年末スペシャル"

今年最後の女の子出演ライブということで張り切って見てきました。というのは半分嘘。17時開演のところを遅刻して17時半に入り石井さん見逃したり、speenaが終わったら伊藤さんとラストのセッション見ないで帰ったりしてしまいました。イヤもうね、年寄りに4時間超のライブはキツイのよ。でもお目当てはきっちりおさえて大満足な1日でした!
出演者並びに順序はこの通り。
00 - Sugar Blessing(opening act/未見)
01 - 石井里佳(未見)
02 - Michelle
03 - ナチュラルハイ
04 - 我那覇美奈
05 - より子
06 - junior size
07 - speena
08 - 伊藤サチコ(未見)
09 - セッション(オールキャスト?/未見)
勿論と言うか当然本命はspeenaだったんですが、今回はそれ以外にも美味しい子たちがザックザクでしたよ。我那覇さんとかより子嬢とかナチュラルハイとか。ピンじゃ見ないだろうなぁというところが集まってくれて良い感じの相乗効果。バンドサウンドとかじゃないから生の方が映えますね。皆さん声の通りが素晴らしく良かった。やっぱ唄い手はこうじゃないとなー

以下は分かる限りのセットリストと感想。相変わらずザッパな感じで。
(*感想はまだ途中です12/26)

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2004年12月21日

CORE OF SOUL『Bring Back! MUSIC』観覧

BS日テレの音楽番組『Bring Back! MUSIC』にCPRE OF SOULが出るということで番組観覧に行ってきました。セットリストは以下に。
01 アゲハ
02 粉雪の気持ち
テレビ収録だけあって少なかったですよ。しかし演った曲は全部新曲(2005年1月26日発売)だったので非常に美味しかった。どちらも良曲だなぁ。発売日が待ち遠しい。あとは糞盤でさえなければ・・・・(前にYAMAHAに移籍したらしいと書きましたがレコード会社は変わらず東芝EMIのようです。エキスプレスレーベルね)

って言うかワタシデビュー時からずっとCOREのファンやってるんですけど、生で見たの今日が初めてだったんですよ!ふっこちゃんすげー細くて可愛い!ビックリした。胸の無さにも(コラコラ) そして割とトークは体育会系。何かすっごく良いもの見たような気がして幸せになりました。次は絶対ちゃんしたライブに行こうと思いました。

2004年12月09日

BUGY CRAXONE "COUNTERBLOW 012"

BUGY今年最後のツアー『thank you,I will scream here tour』初日COUNTERBLOW 012に行って参りました。もう相変わらず皆さん素敵でどうしよう。色々賞賛批判含めて語りたいことたくさんあるんですが、時間無いのでセットリストだけ。今日はメモ取れなかったので途中記憶混乱気味です。って言うか、こんなに少なかったかなー?

そんな感じの曖昧セットリスト。
01 BIG MOUTH
02 NORTHERN ROCK
03 Why not?
04 I'm sorry
05 LUCKY
06 11月
07 NEW WORLD
08 YOUR SUNSRISE
09 4 COUNT
10 FUCK the MELANCHOLY
11 枯れた花
12 I scream

個人的に1-3のアルバムが全部スルーされてたことが悲しかった。

2004年12月01日

Chemistry PREMIUM LIVE −New Songs−

ケミファンクラブのおともだちにお誘いを受けて行ってきました。

いやぁ、相変わらず唄が上手かったなー

とかだけだとあまりにもあまりな感想だと思うのでもうちょっと真面目にしたいところなんですが、今回のコンセプトが『New Songs』ということで最近のシングルとアンコール以外が全て新曲だったのですよ。だから良い曲だと思っても曲名が分からない。せめて電話持ってたらメモってこれたんですけどねぇ、残念。個人的には真ん中辺りで演った初っ端から激しい感じのヤツが気に入りました。あとは『Lomg Long Way』のサビ部分。PV見たときも思ったんだけどあの曲ってサビの良さをメロの部分が壊しているような気がしてならない。もうちょっとサビとメロをガラっと変えても良かったんじゃないかなぁ。しかし唄は上手かった。

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2004年11月14日

SHINSEIDO 55th Anniversary J-ROCKイベント“6955”

行ってきました。とりあえず1ヶ月ぶりのGO!GO!に何年かぶりのバクホン、そして初めての椿屋というお目当てを中心に感想を。

○フジファブリック
01 ダンス2000
02 TAIFU
03 桜の季節
04 打上げ花火
05 サボテンレコード
06 茜色の夕日
これがまた予想外に良かった。ボーカルは声にあんまし魅力ないんだけど(酷ぇ)、曲と演奏がとても良くて!特に4曲目にやった『打ち上げ花火』のイントロなんか格好良過ぎて痺れましたね。音で捻じ伏せるってのはこういうことか!と独り納得してました。まぁさらに驚いた理由はこのグループの曲で知っていたのが『赤黄色の金木犀』だけだったから、どっちかって言うとポップ寄りな感じかと思ってたことでしょうね。更なる轟音へと成長して欲しい。

○椿屋四重奏
01 成れの果て
02 舌足らず
03 かたはらに
04 導火線
05 空中分解
06 道づれ
ハイ、お目当て1組目。思いの他声援が多くて(それも黄色い)ビックリした。そして噂でだけ知っていたボーカル中田氏のパーマが!変なのーと出だしの1曲目は思わずビジュアルに目を奪われてしまいました、駄目過ぎ。でも中田氏のボーカル、凄く安定感があってCDかと思うほど綺麗に歌い込んでいました。あぁこの声好きだなぁとしみじみ聞き惚れるほど。演奏はスリーピースの所為かベースがよく聞こえてきて、低音が気持ち良かった。椿屋って全体的に低いですよね。音程とかじゃなくてこう曲調が重苦しいというかとにかくズンとくる。その理由が何となく分かったような気がしました。今度はフルで見たいぞ。

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