2004年02月16日

日常】 青白い月笑ってるよ

昨年の3月に弟が友人から貰い受けたシマリスの子が昨日老衰で逝ってしまいました。あまりにも突然過ぎてまだ実感が湧かず、気が付くと小屋の中の様子を探ったりしてます。年寄りなのは十分承知の上で飼っていたから前の子(多分心臓病)よりはショックが小さくて済んだんですが、悲しいのはやっぱり同じで今日は日がなボンヤリとしてました。ペットの死って多分飼っている人にしか分からない欠落感があると思いますよ。明らかに自分より弱くて、自分の庇護を必要とするものに死なれるのって、それが寿命であってもどうしたって無力感を感じてしまうからねぇ。そんなこんなで只今脱力中。

それが人間であれ、動物であれ生きているものの死ってのは厭だなぁとしみじみ思います。絶対慣れないし、慣れたくない。自分が死ぬんだったらそれは天命って諦めもつきそうだけど(勿論死なないでいられるならその方が良いが)、目の前で色んな人や動物の死を見るくらいならさっさと死んだ方が楽だと思うことはよくあります。基本的にチキンなのでね、あんまり辛い出来事に直面したくないんですよ。

でも死ぬなら楽に死にたい。ビルの倒壊に居合わせて足を鉄骨に潰されて何十時間も救助を待った末に死ぬとかは怖くて厭です。

なんかそんな気分で久々にfra-foa聴いたらはまった。ちさ子のキレっぷりが尋常じゃない『青白い月』や『月と砂漠』は最高だと思う。早くfra-foaまともな活動してくれないかなぁ。がけっぷちギリギリの唄とか出して欲しい。本気で。

今日は何言ってんの化自分でも分かってないや、ホントすまん。

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