昨日はベリーキュートこと鳳山雅姫出演のイベントに行ってきました。相変わらずキュートでしたよーもう、大好き。
イベントはじゃすらっくそ主催のものだったんですが、さすがお役所仕事(偏見)だけあって定刻の18時きっかりに始まり、ちょっと感動モノでした。今までライブで遅れたことがないのってGLAYのこの間のEXPOくらいだったからさ・・・・待たされないってのは良いもんだね。
つーことで他出演者含めて軽く感想を。
平絵里香:
アコギ1本で力強く歌い上げる『情念系』(自分内括り)の女性。オフィシャルサイトで詩を発表しているだけあってしっかりした声で噛み締めるように詞を歌ってくれました。割と切ない感じの詞が多いかな、歌い方がそういう感じなので一本調子な風にも見られそうですが聴いてて気持ちが良いです。ただ一部の詞のメロディーへの乗せ方が上手くないなぁと思ったところがあったのでそこは残念。でもCD出たら欲しいです。
世理奈:
うーん、正直あんまり印象に残ってないんですよねぇ。声は割りと癒し系風の透明感のある声だったんですが、その声の所為でどの曲も同じような感じに聴こえてしまって・・・・勿論強弱はバッチリなんですが、ワタシのツボにはヒットしませんでした。と言いつつもメジャーデビューシングルという『消える想い』表題曲はなかなか痺れた。
鳳山雅姫:
ハイ、本日の目的ですよ。セットリストは↓(うろ覚え)
01 悪い女
02 乾いた胸
03 カバー(Calling You/???)
04 カバー(青春の影/チューリップ)
05 終わらない坂道
06 うたかたの恋人
感情をたっぷり込めて己の世界観に入り込んでしまう表現力はやはり鳳山嬢らしいなぁと胸をときめかせつつ、惹き付けられるような可愛らしさにメロメロになりました。やっぱ『悪い女』の中盤部分の拳でも握りそうな力強い歌い方、好きだなぁ。低く篭もるような声なのにどこか吐き捨てているようなザッパ感がたまらんですよ。そして『終わらない坂道』、『君へ』のカップリングの割にこちらの方が耳にすることが多いのは何故だろう。イヤ、とても良くてライブで聴いて即行でCD買ったくちなので嬉しいですが。鳳山嬢の声の先に果てしなく広がる草原でも見えそうな曲ですね。訳わかんないこと言ってんじゃねぇよ。
と言いながら口煩いトリキチ、今回は気になったところもありました。と言うのはカバーなんですけどね、何か歌唱力の無さがモロに出てしまう曲を選んでしまったなぁと。元々そんなに歌が上手いとは思ってないんですけど(失礼/でも感情で圧倒されるから良いの)、『Calling You』(多分タイトルこれだと思う←無知)の方でサビが全然弱かったのが気になって気になって・・・・まぁそれとこれは私情ですがたった6曲しかやらないなら全部オリジナルでやって欲しかった。鳳山の曲大好きなんだよー彼女の曲を彼女の声で生で聴くのは心底幸せなので次はもっとキッチリと聴きたいと願います。頼む。
それと余談ですが、一緒に言った弟と出した結論。鳳山雅姫と滴草由実はとてもよく似ている。ちょっと鳳山嬢が細いかなと言うくらいで。
星村麻衣:
えートリでした。鳳山嬢のあとだったのでワタシも一緒に行った弟もかなり気が抜けてまともに聴いたのは『ひまわり』1曲だけです。何故ならこれがドラマ『電池が切れるまで』の主題歌だったから。胸に染みる良い曲ですねぇ。ちょっと感動したよ。そして思った以上に声が良く通ることも(前テレビで見たときイマイチでした) この4人の中ではいちばん顔も知れている所為か会場内は盛り上がっているようでした。それくらいしか言うこと無くて麻衣たんスマヌ。
という感じのイベントでした。楽しかった。渋谷BOXX初めて行ったけど何か良い感じの場所ですね。またあそこで誰かやってくんないかなー