2005年06月19日

ミュージック】 よっしゃー

YOSHII LOVINSON のZEPP TOKYOのチケット取れたー!眠い目をこすって10時にぴあに繋いだ甲斐があったよ。これで金子や吉井さんや根岸さんが見れる。って言うかサポメン含めてこんなに魅力的なライブは初めてでホントドキドキするよ。Janneの日本武道館公演もチケ取れたし、下半期も色んなライブに行けると良いなーま、何よりも優先するのはB'zのドーム公演ですが。とりあえず東京は3日間全部行く。

今日は久々に何もない日なので溜まったライブ感想なんかを書いているんですが、B'zとSyrupは無理。愛が溢れ過ぎて空回りしてちゃんとした文章にならないよー

B'zと言えば「海猿」の主題歌に決定している『OCEAN』のリリース日が決定しましたね!今んとこビーパにしか情報出てないのでNewsの方にクリップ出来ないからここに載せておこう。リリース日は8月10日で3曲収録で1260円。収録曲は以下の通り。
『OCEAN』
 01 OCEAN
 02 なりふりかまわず抱きしめて
 03 Dear my lovely pain

『なりふり〜』は先日テレビCMで流れたあの曲ですが、3曲目は全然知らない。今のツアーの客出し曲か、全くの新曲か。ライブでやった誕生日の歌は違うだろうしなぁ。8月が待ち遠しいですよ。

2005年06月18日

ライブ】 椿屋四重奏ワンマンショー<九段心中>

2ヶ月ぶりのワンマンショーでした。今回は場所が九段会館というホールで椅子付きの場所だったのでどんなものかなーと期待と不安が半々な感じで足を運んだのですが、サプライズがワタシの予想とは全く違う方向から来ておりました。

開演時のBGMはなく、照明が落ちると静かに幕が上がってメンバーのシルエットが・・・・1、2、3、4、5人?どうも人数が多い。そして客席から向かって右側の永田君の定位置に立っている人がどうも永田君ぽくない。左側に立っている人の方がそれっぽいなぁとうろたえつつ見ていたら、不意に中田君が『小春日和』のサビをアカペラで歌ってました。うわ、ギター持ってねぇ!スーツも着てないよ。どうした中田。こちらは軽く混乱状態。しかし曲は厳かな雰囲気(印象)で続き、サビを通して歌ったところで照明が明るい紫(ブルー)に変わって漸くステージが見渡せる状態に。うん、右側の人永田君じゃなかったよ。
そこのメガネ、あんた誰だ?
更に見たことのないヒトがもうひとり、ステージ左側の永田君の後ろでキーボード弾いてます。おやおやおや、今回はサポート付きなのか。と、そこに理解が至るまでに大分時間がかかりました。そして理解が至っても演奏中に、ギターのメガネさんはサポートにしては随分前にいるなぁ、とか、あれ誰なんだろう、とか余計なことばかり考えちゃってなかなか入っていけない。ホールだからステージまでの距離もあるし物理的にも精神的にも今日の椿屋は遠かった。そんな疑惑のメガネさんの正体が分かったのはメンバー紹介。元クラッシュ・イン・アントワープのヤスタカさんでした。まさかこんなところでciaの名前を聞くとは思わなかったよ、と思ったら彼らも仙台出身だったのね。ciaについてはVoジョージさんの衝撃的な解散宣言がいまだに忘れられない。他のメンバーはどうしたんだろうと思ってたら、こんなところでお目に掛かるとは吃驚です。んで正体は分かったのでこれで漸くライブに集中出来るかと思いきや今度は中田君の紹介が「4人目のメンバー」という感じだったのでまたしても妙なモヤモヤ感が。いやね、メンバーが増えることに関してはメンバー皆さんの総意だろうしそれでバンドが良くなるのならばワタシには文句は無いのですよ。ただ、こう「その辺どうなの?」っていうのがハッキリしないのがイヤ。新メンバーなら新メンバーと言ってくれれば良いのにこう微妙な感じ過ぎて色々考えてしまった結果ライブをまともに聴けなかったのが残念。後日(ってか19日)に更新された霧雨日記でヤスタカさんはサポートだと分かったからまぁ良かったですが加えるなら加えると明言して欲しいものですよ。ちなみにもうひとりのサポート(こっちはライブ中にゲストって紹介してた)はスーパーキーボーディストの添田さんという方だそうです。確かに上手でした。

さて、ライブ感想っぽくないことを延々と書いてしまいましたが気を取り直して楽曲感想を。全体的に音が散漫な感じだったなぁ。キーボードが入った楽曲は割りと新鮮な感じがして良かったけど(特に『紫陽花』の前奏にはときめきました)、椿屋の心臓とも言える艶ロックに関しては前回のAXよりもパンチが弱かった気がする。どうにも入り込めなくてねぇ。でも中田君がギター持たないで歌だけに集中していた曲(『小春日和』『嵐が丘』『紫陽花』)は良かったな。新曲は今回は弾き語りでやった『とわ』のみ。結婚ソングらしくほんわかとした感じの曲でした。あと前回聴いて微妙だった『プロローグ』は慣れた所為か今回はそれほどの違和感はなかったものの、続いて『かたはらに』を聴いちゃうとやっぱこっちのが断然良いなぁ。中田君によると9月にアルバム出るそうなのですが収録曲がどっち寄りなのか、今から気になっている所存です。

とりあえず4(5)人編成についてはこれからも続くのか1回きりなのか謎ですがまぁ今回は手放しで最高と言える感じではなかったかなぁ。それが演奏の出来とかじゃなくて今までのライブとの構成の違いによる戸惑いが大きかったのが残念。来月3日に柏ZAXであるワンマン、忙しいのでスルーしようと思ってたんですが行ってみようかな。ライブハウスでの4(5)人編成というものを見てみたい。それが3人なら3人で嬉しいしね。

椿屋四重奏ワンマンショー<九段心中>セットリスト
01 小春日和
02 群青
03 舌足らず
04 硝子玉
05 導火線
06 終列車
07 成れの果て
08 春雨よ
09 かげろう(中田裕二ソロリサイタル)
10 十色の風(中田裕二ソロリサイタル)
11 とわ(永遠?/中田裕二ソロリサイタル)
12 熱病
-メンバー紹介-
13 螺旋階段
14 道づれ
15 空中分解
16 嵐が丘
17 風の何処へ
encore
18 プロローグ
19 かたはらに
20 紫陽花

2005年06月17日

ライブ】 フジファブリック『SONG-CRUX祭り』

ロフトプロジェクトのレーベル『SONG-CRUX』による出身バンドを集めての同窓会的イベント@新宿LOFTに行ってきました。出演アーティストはフジファブリック、メレンゲ、音速ラインの3組。久し振りのロフトでちょっとウキウキでした、

○フジファブリック
友達と最近人気だからやっぱとりかな―みたいなことを話しながら呑気にタバコ吸ってたら唐突に始まったのでかなり面食らいました。つい先日発売されたばかりの『虹』が1曲目、空気が変わった感じがしましたね。そこから『花屋』『TAIFU』とアッパーな感じに盛り上げていってMC。「今日は特別なんで張り切ってます」みたいなことを言ってました。あとこの面子でイベント出来て嬉しいとか。そんなやる気に満ちた発言の後で新曲、『虹』が割と今風のメロとアレンジだったのに比べるとこちらはまた70年代くらいに戻ったような感覚がありました。たとえていうなら山口百恵辺りかな。って言うかフジファブリック内に百恵ちゃんのファンが絶対いると思うんですけど(笑) 演奏もとんがった感じで大変に素敵です。これが次の新曲なのかなぁとかぼんやり考えていたら大好きな『打ち上げ花火』が!相変わらず演奏格好良いなぁ、この曲の足立君のドラムがすごく好きですよ。この曲のあとでまたMC、インディーズの頃の思い出とかを語りつつ『環状七号線』、そして『桜の季節』へ。何故『陽炎』じゃないのかが不思議で仕方なかった。季節で言えば今は夏じゃないのかな。まぁワタシが聴きたかっただけなんですけど。最後は『銀河』で締め。この曲のギターの格好良さといったら山内君が格好よく見えるほどですよ。聴けば聴くほど良くなる名曲、良い終わり方でした。
メンバーについては今回割とよく見える位置にいたので観察してましたがあまり挙動が不審な人はいなかった。金澤だけ見えなかったからな・・・・髪を切った志村君の顔が『あぁこういう女の子いるよ』って感じで大変可愛らしかったけどホラーな感じも漂ってた。山内君は演奏が佳境に入るにつれて凄く前髪邪魔そうだった。切れ。加藤君はいつもと変わらず、帽子も変わらず。足立君はオヤジさんがゴルフで着るようなポロシャツ着用してた。金澤はいつも通り変だった。

○メレンゲ
初聴きだったのですが、思ったよりも柔らかい感じのポップスで思わず聴き入ってしまいました。1曲目を聴いたときは歌い方がARTの木下君に似てるなぁくらいの印象しかなかったんですが、2曲目3曲目と聴いていくうちにこれはちょっとヤバイのではと思い始めて出口付近に後退。曲の感じがGOINGとかBUMPとかワタシの好きどころと非常に近いものを持っていて油断するとはまってしまいそうな危機感を覚えました。今でさえ好きなバンド多過ぎてライブ行くの大変なのにこれ以上増やすのは危険ですよ。でもあの柔らかい音にはかなり癒されるものを感じる。って言うか好きかも。好きだよ。近いうちにCDを買いたいと思います。

そんな感じでメレンゲを終えたところでLOFTから脱出。音速ラインの皆さんごめんなさい。縁があればまた聴く機会もあることでしょう。FREDELIQのように。でも久々のLOFTでとても楽しいライブを見ることが出来て幸せでした。

そういや帰りにファンの女の子に捕まってる志村君を見かけました。通り掛った縁ということで握手してもらいましたが、すごく小さかったなーしかしそのときに新曲の名前を訊けば良かった(思いつかなかった)と、それだけが本日の後悔です。

フジファブリック『SONG-CRUX祭り』セットリスト
01 虹
02 花屋の娘
03 TAIFU
04 新曲
05 打ち上げ花火
06 環状七号線
07 桜の季節
08 銀河

メレンゲ『SONG-CRUX祭り』セットリスト
01 輝く蛍の輪
02 燃えないゴミ
03 初恋のオマケ
04 ライト
05 声
06 君に春を思う
07 ユキノミチ

2005年06月10日

ライブ】 Leyona NEW SINGLE & NEW ALBUM RELEASE PARTY

Newシングル&アルバムのリリースに先駆けて行われた招待制のリリースパーティーに運良く当選したので行って参りました。場所は代官山UNIT、地下にあるのですが階段が結構長めでなんか秘密の会合のような雰囲気だなーと思っていたら、扉開けた先はジャングル。サンバでノリノリって感じで今度は日本じゃないところに居るようなそんな陽気な雰囲気にすっかり楽しくなってしまいました。

リリースパーティーと銘打っているだけあってライブのみのシンプルな構成ではなく、開場とともに開演で『新世界』のリミックスを担当したHIFANAによるDJプレイが始まってました。あんまりDJがいるようなライブに行ったことがないので、珍しいなぁくらいの気持ちで見てたんですけどその周りだけ熱気が違ったなぁ。それが30分くらい続いて20時過ぎに照明が落ちて今度はスクリーンで『太陽は知ってる』『新世界』などのPVを上映。そのあとでいよいよLeyona登場、バナナ型のマラカス持ってました。
Leyonaの楽曲については『Niji』以降エアチェックで聴く程度だったので知らない曲ばかりでしたが、CSでもよく目にしていた『太陽は知ってる』が凄く良かったです。声も綺麗に出てたし。逆に肝心の新曲『新世界』は最初バックと音と声が合っていなかったような。ちょっとそこは残念だった。とはいえパフォーマンスは堂々としていてLeyonaとっても素敵でしたよ。ハスキーな声がたまりませんね。そうそうアンコールで『travellin'man』を演ってくれたんですが、すごくゆっくりした曲にアレンジされてました。あぁいうのを聴くと曲って生き物なんだなぁと思う。個人的にはオリジナルが良かったけど、Leyonaもバンドのメンバーも楽しそうにやってたので見ていて気持ち良かったです。また機会があればLeyona見てみたいなぁと思いました。