2004年02月28日

CD/DVD】 ゆう『てんのみかく』

てんのみかく(初回)(DVD付)てんのみかく(初回)(DVD付)
ゆう

曲名リスト
1. 蓮
2. 終末
3. 黒蜜
4. 蜜月
5. 戦場のチェリー
6. 胡麻摺り
7. 甘い水
8. 葉月
9. 天邪鬼
10. 小豆 ※〈DVD付〉

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一聴して感じたのは「あぁアッコさんの声の聞こえないGO!GO!だな」ということ。やっぱりGO!GO!の曲を作っているのがゆうちゃんの所為か、アッコさんのソロよりもよりGO!GO!に近い感じがした。勿論好きなんだけどね、それ以上にワタシが興味深かったのはゆうちゃんの書く詞です。GO!GO!の詞を手掛けているのは常にアッコさんだからゆうちゃんはあまりこう内面的な感情を吐露することが上手くないのかなぁと思っていたんだがトンでもない。内面のドロドロさというか意識の深さはアッコさん以上だ。キレてるとも言うけど。アッコさんが比較的日常の言葉で言外に深い意味を持たせようとしている(とワタシは思っている)のに対し、ゆうちゃんはストレートに深さを表現している。分かり易いという意味ではなくて、分かり難いけど考えちゃいけないんだと。言い換えればあぁこの人頭おかしいんだなぁという一言に収束してしまう訳なんですが、大層気に入りました。これからじっくり歌詞を堪能します。意味が分からなくても感覚的に理解出来れば良いや。

ただ勿体無いと思うのは、ゆうちゃんこんなに良いアルバム作っているのにそれを世間に対して訴えかける気が無いんじゃないかと思いたくなることかな。オマケについてるDVD、本人が『イタイ子』と呼ばせているようにGO!GO!をよく知らない人が見たら全速力で引きますよ。ちょっとCD屋で視聴して良いじゃんって買った人がCD聴いて良かったからDVD見る。そこに普通にPVとかメイキングが入っているならこの先その人間を取り込めるような気がしないでもないんだが、あのDVDはコアなファン以外笑えないシロモノだと思う。理解出来る人なんているのかも分からない。あんなに良いのだからもうちょっと商売っ気出したら良いのにって思った。大きなお世話だろうけど。

2004年02月27日

日常】 どうやら

今日はクラスの同窓会だったらしい。メールアドレス変わった所為でメールが届かなかったのが理由らしいが変わったのってもう4年近く前なんだよね。なんて杜撰な人間だ。でも忘れられてなかったようで電話を頂いた。皆ありがとう。自宅にいたくせに出てこなくてごめんなさい。色々とあってね・・・・昔のようにフットワーク軽くないのですよ。


そういえばTMNの横アリCD購入者特典チケット先行が金曜日の夜にあったんですが15分で売切れやがりましたよ。さすがに早過ぎじゃねぇの?それい以前に全く電話繋がらなかったけど。やっぱり行けないのかなぁ。20周年だからちょっと行ってみたかったのに残念。ちなみに新譜は今エンドレスで聴いてますが『風のない十字路』がいちばん好きかも。『Screen〜』も好きは好きなんだがglobeを思い出してしまってどうもね・・・・でもやっぱりウツの声が大好きだ。TMNに惚れとります。

2004年02月26日

CD/DVD】 TM NETWORK『NETWORK』

NETWORK TMNETWORK TM
TM NETWORK 小室哲哉 小室みつ子

曲名リスト
1. SCREEN OF LIFE
2. TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン)
3. 風のない十字路
4. TAKE IT TO THE LUCKY (金曜日のライオン) - Instrumental-
5. 風のない十字路 -I nstrumental -

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某板で色々言われていたけれどやはり耐え切れず買ってしまったよ的なTMの新譜。とりあえずglobeっぽいって言うかこれはきっとトランスっぽいんだろうなぁという感じの1曲目。歌詞も微妙にKEIKOに歌わせるつもりなんじゃないかと疑いたくなるような感じだったがやはりウツの声が好きなので良いと思いました。2曲目はこれまたトランスっぽい感じの金曜日のライオン、元曲が好きなので文句無し。んで3曲目、これがいちばんシミジミリィするというかTMNだなぁと思わせるバラードでした。木根さん曲。

うーんと、今エンドレスで『human system』聴いてた所為か物凄い衝撃のようなものはなくてですね・・・・TMNだなぁという感慨はあったけど、昔の曲を聴くたびに思うウワァとか叫び出したくなるような感じはやっぱ無かったです。でもやはりこの3人は好きだ。アリーナ行きたいです。

2004年02月16日

日常】 青白い月笑ってるよ

昨年の3月に弟が友人から貰い受けたシマリスの子が昨日老衰で逝ってしまいました。あまりにも突然過ぎてまだ実感が湧かず、気が付くと小屋の中の様子を探ったりしてます。年寄りなのは十分承知の上で飼っていたから前の子(多分心臓病)よりはショックが小さくて済んだんですが、悲しいのはやっぱり同じで今日は日がなボンヤリとしてました。ペットの死って多分飼っている人にしか分からない欠落感があると思いますよ。明らかに自分より弱くて、自分の庇護を必要とするものに死なれるのって、それが寿命であってもどうしたって無力感を感じてしまうからねぇ。そんなこんなで只今脱力中。

それが人間であれ、動物であれ生きているものの死ってのは厭だなぁとしみじみ思います。絶対慣れないし、慣れたくない。自分が死ぬんだったらそれは天命って諦めもつきそうだけど(勿論死なないでいられるならその方が良いが)、目の前で色んな人や動物の死を見るくらいならさっさと死んだ方が楽だと思うことはよくあります。基本的にチキンなのでね、あんまり辛い出来事に直面したくないんですよ。

でも死ぬなら楽に死にたい。ビルの倒壊に居合わせて足を鉄骨に潰されて何十時間も救助を待った末に死ぬとかは怖くて厭です。

なんかそんな気分で久々にfra-foa聴いたらはまった。ちさ子のキレっぷりが尋常じゃない『青白い月』や『月と砂漠』は最高だと思う。早くfra-foaまともな活動してくれないかなぁ。がけっぷちギリギリの唄とか出して欲しい。本気で。

今日は何言ってんの化自分でも分かってないや、ホントすまん。