2005年03月31日

ライブ】 “meet the mctv”

久々のSHIBUYA O-EastにてYAHAMAアーティストの若手さん勢揃いイベント“meet the mctv”開催です。行って来ました。とりあえずは順番と分かる範囲でセットリスト。

○HUNGRY DAYS
元気いっぱいなバンド。正直高校卒業したと言われてもマジかよと思ってしまう幼さで"男の子版ZONE"のような感じでした。一緒にいった愚弟には「学園祭」とけちょんけちょんに言われてましたが、こう云った勢いが全てっぽいバンドは嫌いじゃない。この先どういった方向にいくのか興味深いです。ただSSTVなんかでよく耳にしていた『卒業のうた』は残念ながらやりませんでした。タイムリーだと思ったんだけどなぁ。

○拝郷メイコ
うーん、癒し系ですね。こういうおっとりとした感じの曲は声が余程強くないと耳に残らないなぁ。すいません、真面目に聴いてませんでした。彼女に関してはラストのセッションで唄った『ファイト!』がとても合っていたことが一番記憶に残ってます。方向をこっちにしてくれればファンになってしまいそう。

○伊藤サチコ
名前から勝手に林檎姫系の情念SONGを唄うのかと思っていたら全然違ってこちらも割と癒し系な感じでした。メイコちゃん同様印象が薄いというか、何かキッカケがあれば聴くかなぁという感じです。可もなく不可もなく。

○マイコン兄弟(劇団吉田ゐさお&KSK)
01 ドナドナ
02 恋はくえすちょん(多分・・・)
03 ???(分からない)
ゐさおさんとケースケ君の謎ユニット。最近ケースケくんが我が家で大ブームなのでメチャクチャ楽しみでありました。サチコちゃんが下がってから暫くして鳴り響いたドナドナの物哀しいメロディー、それを補強するように設置された沢山のモニタに映し出される仔牛とゲームのドット画面、もう訳の分からない感じがとっても楽しかった。マイコン兄弟、というくらいだからマイコンを一杯設置してたんだろうなぁ。彼らが使用してたのは林檎さんのノートでしたが。そしてドナドナが流れただけじゃなく、ゐさおさんとケースケくんが歌い始めた!イヤイヤこれは予期してなかった。と言うかゐさおさんとケースケくんが組むんなら普通にキーボードで演奏するんじゃないかと思っていた訳ですよワタシは。そしたら唄ってしまうし。もう掴みはバッチリオッケーでした。ケースケくん最高、ゐさおさんも最高。大好き。
しかし残念ながら楽しかったのはこの1曲のみで残りの2曲は同じようにコンピュータでアレンジしまくった楽曲に合わせて歌うという一種のカラオケ状態に。1曲だけなら楽しかったんだけどねぇ。どうせなら全曲全く違うことをして欲しかった。2曲目でキーボード弾いて、3曲目はCOREかジャンスマの楽曲をひたすら弄くるとか混ぜるとかして。導入がとっても良かっただけにそこが残念、またこの2人には組んでリベンジして欲しいなぁ。我が侭だね。

○CORE OF SOUL
01 Two Heaven Bird
02 Flying People
03 Hole In Your Sox
04 粉雪の気持ち
05 アゲハ
本日の出演者の中では安定感と言い魅せる上手さと良い声量と言いずば抜けて素晴らしかったCOREの皆さん、とりあえずひとりひとりについて語らせて頂きます。
まずはふっこちゃん、もう一声目から観客の度肝を抜くようなゴージャス感溢れる歌声と全身を使ったパフォーマンスに釘付けですよ(実際はワタシはケースケ君に釘付けでしたが) きっとふっこが雄の孔雀ならば全身の羽がバーっと開いてる状態だ。それくらい声が強かった。背後に薔薇とか飛んでんじゃないかと思うほどゴージャス。そしてメチャクチャ上手い、圧倒される。何でCOREがあんまり有名じゃないんだろうって悔しくなりましたよ。愛知万博の天覧コンサートもあゆじゃなくてふっこに唄わせれば良かったのに。あゆ嫌いじゃないですが、ふっこのあのゴージャスで風格漂う歌声はもっと広がれば良いのになぁと思いました。
そしてギターのソン君。彼は一箇所に留まっていることがないのでワタシの視界からしょっちゅうその姿を消してましたが相変わらずギター版森山直太郎と化してました。それ以上何も言えない、ヤツはギターと同化しているとしか思えないあの陶酔っぷり。でもMCで喋ると声高くてほわんとした感じなんだよなぁ。つくづく面白い。
そして最後、今回のワタシと愚弟のある意味メインとも言えるケースケ君。3月3日のライブでその半分以上をキーボードではなくタンバリン叩いていた彼が一体今日のライブ、どこまでキーボードを弾かせて貰えるんだろうとドキドキしながら動向を見守ってしまいましたよ。とりあえず『Two Heaven Bird』はイントロとサビでタンバリン、『アゲハ』でもサビがタンバリン、ゲスト(斉藤さん?)を迎えた『Hole In Your Sox』ではすること無くて座りながら手で腿叩いてましたよ。もっとケースケ君にキーボード弾かせてあげようよ・・・・って言うか個人的趣味で1st中心の編成でライブが見たい。愚弟と2人して気持ち悪いほどケースケ君ばかり見てました。

○Sound Schedule
01 ハイライト
02 ピーターパン・シンドローム
03 僕らの逃避行
04 スペシャルナンバー
05 エピローグ
06 アンサー
2年ぶりくらいのサウスケ、まず見た目のことを言わせて頂きますと沖君が何かあったのかって言うくらい面変わりしていて驚いた。武士みたいな顔付きになってたよ。大石君は変わらず、川原くんはちょっと可愛くなっていたような。ま、どうでも良いことですが沖くんに驚いたので。演奏の方はまぁまぁ良かったです。『ビオトープ』からの曲はまだ演り足りないと言うかそれほど演奏していないような感はありましたが大石君の声も出てましたし。『ピーターパン・シンドローム』はやるとは思ってなかったので嬉しかった。お客さんもこの曲のときはかなりノリノリでしたし、サウスケの皆さんも手馴れた感じで余裕があった。あとは『スペシャルナンバー』が良かったな。逆に『アンサー』はCDで聴いたときに感じた衝撃のようなものがちょっと薄れてた。大石節になっていたと言うか、もうちょっと入りのところを抑え目にして欲しかったなーと。我が侭再び。
でも久々に見たサウスケはやっぱり良くて、今度のライブツアーも行きたいなぁと思ってしまいました。うん、満足でしたよ。

○セッション
01 ファイト!
最後のアンコールで皆出てきてYAMAHAアーティストの御大、中島みゆき嬢の『ファイト!』を熱唱してくれました。ボーカルがふっこ、大石君(兼ギター)、メイちゃん(兼エレクトーン)、サチコちゃん、ギターがソン君、ベースは沖君でドラムが川原君。ケースケ君は肩に掛けるタイプのキーボードで登場(小室先生がよく持ってるヤツ)、タンバラー(弟命名:タンバリン叩くヒト)はHUNGRYの皆さん。さすがにドラムセット2つは置けなかったみたいです。まぁボーカルの皆さんがちょこっとずつ歌ってリレーしていくんですがやっぱりここでもふっこの上手さは異常だった。何かもう他の女の子霞んじゃうよ、って感じでふっこが歌っているときだけ背後に孔雀の羽が(しつこい) あとHUNGRYのボーカルの子の声量が凄かった。声量だけならふっこの次だね、でもまだボーカリストとしてツボにヒットするものが無い。ケースケ君はHUNGRYの皆さんの陰に隠れてあんまり見えなかった。折角キーボード弾いてるんだからちゃんと前に出ようよ・・・・ソンくんはやっぱり直太郎化。あ、でも隣が大石君だったんですが結構頻繁に目合わせて合図したりしていてすごく仲良さそうだった。ソンくんは川原君の方も向いて演奏したりしてたね。ボーカル担当の皆が割と前向いて客の方へ歌っているのと対照的にソン君とか沖君、ケースケ君は後ろ向いたり周りと合わせたり楽しそうだった。子のイベントって単にYAHAMA所属の子を集めたものだとばかり思ってたけど実はそうでもなく皆仲良しなのかもしれない。長丁場のイベント、最後の最後でとっても気持ちの良いセッション見せてもらいました。

この中でこれからライブに行くアーティストはと言えばやっぱりCOREとサウスケくらいしかない訳なんですが、こう云ったイベントは色んなアーティストを知ることが出来てとても好きなのでまたやって欲しいなぁと思ったり。楽しかったです!アーティストの皆様お疲れ様でした。

2005年03月22日

ライブ】 THE BACK HORN 『Live Tour~産声チェインソー〜』

バクホン3回目にして初のワンマン。ついでに初LIQUID ROOM ebisu。新宿に比べてすっごく綺麗だったのが印象的でした。今回は前の方で見たいなーと思ってて、ロッカー間に合うように早く行ったつもりでしたが不慣れな場所と持ち前の鈍さであえなく玉砕。ホールの後ろの一段高くなっているところで大人しく見てました。前の方で元気に弾けている方々がとても羨ましく、ワタシも次回はあそこへ行きたい所存です(でも次はBLITZ2階なんだ・・・)

ライブですが、メンバーのテンションといい盛り上がりといいさすがツアー初日!って感じで大変最高でしたよ。演った曲については初日ってこともあるので伏せておきますが、『ヘッドフォンチルドレン』を中心にインディーズから最近のまでまんべんなく演ってくれて本当に嬉しかった。ま、山田ちょっと高音出てませんでしたけど(本人も「とばし過ぎた」ようなこと仰ってましたし)、それでもCDかと思うほどしっかりとした力強い歌声でもう大感激です。栄純(頭が金色のライオンみたいになってました)も相変わらず格好良いギターを弾きますねぇ。『コバルトブルー』なんてもう叫びだしたいくらい素敵でした。松田君はMCのときは割と飄々とした感じなのに演奏始まるとメチャクチャ轟音叩きやがるので堪りません。『運命複雑骨折』のイントロのドラムが大好きです。そして岡峰さん、一緒に行った友人がいたく気に入っておりました。もちろんワタシもあの痺れる低音にはメロメロですが。ベースってワタシの耳ではどうしても音を拾いきれなくて悲しい思いをすることが多いのですが(ダメダメ)、今回はポジションが岡峰さんサイドだったので割とよく聴こえました。すげー格好良くて幸せです。

ってウッカリ曲目出してしまってますが。まぁアルバムからやるってことは予想の範囲内だということで・・・・ついでにもう一言言わせて下され。『ヘッドフォンチルドレン』の曲の方、イントロで鳴ってる音が何なのか分からなくてずっと気になってたんですが、ピアニカだったんですね。山田ギター弾いたりピアニカ吹いたり色々やってるなぁ。面白いです。ネタバレついでにさらにメモ。途中に入る歌声は松田君、口笛は岡峰さん、コーラスは栄純。そんな絡みがやけに楽しくって嬉しくなってしまったのですよ。どんな心境だろうか。

そんな訳でとてもとても楽しいライブだったんですが、残念なことがひとつ。ライブ時間が短かったんですよね。楽しくてあっという間だったからということもあるんですが、それにしても1時間30分ちょいしか演ってなかったと思う。初日だからかな。後の方になると長くなるのかな。色々考え出すと次に行きたくて仕方ないです。MCでも「ZEPPで会いましょう」みたいなことを皆さん口々に言ってて、あーもうどうしようって感じ。日程的にきついんですが、これでBLITZ行ってもまだ物足りないと思いそうだ。もう本当に楽しくて楽しくて仕方ない。大好きな山田を至近距離(ってほどじゃない)で拝めましたし。今からもう横浜が待ち遠しいです。

THE BACK HORN 『Live Tour~産声チェインソー〜』セットリスト
01 扉
02 運命複雑骨折
03 墓石フィーバー
04 コバルトブルー
05 8月の秘密
06 桜雪
07 夢の花
08 無限の荒野
09 上海狂騒曲
10 ヘッドフォンチルドレン
11 ひとり言
12 サニー
13 光の結晶
14 キズナソング
encore
15 奇跡

2005年03月13日

テレビ】 CDTV3月12日

○B'z
コメント、TAKの「こんにちはー」という上に抜けるようなちょっと間の抜けた感のある声に見ていた家族全員でテレビの前で大爆笑してしまいました。あぁもう可愛いなぁ。あと稲葉さんとの掛け合いも息が合ってるんだがわざと外してるんだかといった感じで。「いますかねぇ?」とか言っちゃってるのもツボでした。相変わらずとぼけたおふたりが大好きです。
ライブの方は稲葉さんのシャウトが格好良いなぁと思いつつ、「アンドゥトロワ」を削られたことに軽くショックを。ほんの1分くらいの違いじゃないか(プンスカ)

○歴代アルバムランキング
まぁB'zだろうなと思いながら見てたら銀が3位で『BLOWIN'』と『愛しい人よGood Night...』が流れてほんのり幸せに。まぁひとつずれればプレジャ(最愛)だったのにと思うと悔しいですが。プレジャをまたライブで聴きたいよーそして2位がGLAY、ちょうどライブから帰ってきたところなのでタイムリーでした。『HOWEVER』だったし。1位は言うまでもなく金。『LOVE PHANTOM』と『Don't Leave Me』で久々に長髪の稲葉さんを見た。懐かしいなぁ。また聴きたくなったよ。

○ランキング
『さくら』がとても良い。CD買うとまた荷物が増えるので配信使おうと思ったらケツメイシはやってないのね。残念。アンダーグラフの『ツバサ』はここまでくると長澤まさみ効果だけとは言い切れない気がする。メロとかはワタシも好きだし。それと美勇伝、チャーミーを前面に押しだすと物凄いことになるんだなぁと思った。ジャイアン。

ライブ】 GLAY 『10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR 2005 ”WHITE ROAD”』

前回のEXPOもそうでしたが、今回も10周年記念ライブということでメジャーどころな選曲。って言うか今日のはアンコール以外は完全にシングル曲オンリーで、あんまりGLAYを知らない人が見ても楽しめるんじゃないかなーと思った。まぁあの会場にGLAYをよく知らないヒトがいるとは思えなかったけど。

とりあえず1曲目にきた『ホワイトロード』のしんみりとした感じがまるでアンコールのラストのような壮大な雰囲気だったので、「オイオイもう終わりかよ」みたいな気分にさせられました。まぁ次に『Freez My Love』『生きてく強さ』と畳み掛けるようにきてしんみりさなど吹き飛んでしまいましたが。『Freez My Love』はワタシがGLAYを知った曲である意味思い出深いものがあるんですが、当時の彼らはYOSHIKIプロデュースでひらひらフリルのお洋服なんか着ていたものだからこの曲聴くと条件反射でその映像が出てきて何とも言えない気持ちになります。今となってはどうでも良いことですけどね。過去と一緒に曲が封印されなくて良かった。
んでアッパーな感じの曲を数曲やったあとにMCが入り、TERUの「皆に雪を見せたい」みたいな言葉と共に『Winter,again』が。EXPOでは聴けなかったこの曲(当然か)生で聴けて嬉しかったです。続いてこれまた個人的に大好きな『Way of Difference』、今も人気のある『ずっと2人で…』ときて次にTERUの弾き語りで『BELOVED』を。最初暗くて誰が出てきたのか分からなかったんですが、ギター持ってるしTAKUROかなーと思ってたら歌いだしたその声がTERUで思わず噴いた。その反応を見た友人が「トリちゃん、TERUがギターも弾けないと思ってるでしょ?」と一言。イヤさすがに弾けないとは思わなかったけど、何となくボーカルオンリーっぽいイメージがあった。TMNのウツみたいに(って、でもあのヒトも昔のライブでギター弾いてたな。当時サポメンだったTAKのギター奪って) という訳で無駄なところで1人サプライズ。

弾き語り終わったところでステージ装置が動き出し、『GLAY NAVI』とかいう画面がモニターに表示。それが慌しく動いたり壊れたりしながら『GLOBAL COMMUNICATION』『サバイバル』『グロリアス』と3曲。たった3曲やるためだけに凄い装置を作ったなぁと思った。ってかあのNAVI欲しい。年度を入れたら曲を表示してくれるなんて便利そうだよ。
怒涛の3曲が終わってはじめてキーボードが新しいヒトになったことを報告。ユウタさんと言うらしい。またTERUの「彼の美しいピアノを聴かせる曲です」とかそんな感じで『RAIN』を演奏。ここまでちょっとTERUの声の伸びがイマイチだと思ってましたがこれはとても良かった。そして次の『SOUL LOVE』で何故かWAVE大会が始まってみたり。TERUは客をまとめて色々させるの好きだよなーまぁこの辺の話は後回しにします。WAVE大会の盛り上がり冷めやらずでおそらく本編中ファンの盛り上がりが最高潮だったと思われる『彼女の“Modern…”』と『誘惑』が。『彼女の〜』の方、イントロのギターが凄く好きでEXPOのときもホクホクしながら聴いてたんですがまた聴けて良かった。幸せ。
本編最後はストリングスの入った『BEAUTIFUL DREAMER』『時の雫』『つづれ織り〜so far and yet so close〜』の3曲。あの溝口先生が指揮をするストリングスの皆さんの音は大変素晴らしくてやっぱオーケストラって良いなぁと思ったんですが、バンドと絡むとやっぱり音が消されてしまう。なので全曲終えてメンバーが袖に下がったあとにオーケストラだけでエンディングの演奏をしてくれたのが嬉しかった。

そしてアンコール、アコースティックな編成で『HOWEVER』『逢いたい気持ち』『Cynical』と切々と歌い上げるTERU。そのあとに「楽しいねぇ」と呟いて席を立つ。続くように立ち上がる他のメンバーに「え、これで終わり?」みたいな空気が座席に漂い、帰ってゆくヒトもチラホラ。当の本人たちは呑気な顔してステージでゴソゴソやり、ライトが点いたところでTERUの「終わると思った?」という言葉が。わざとやってんのか天然なのか、あのヒトは正直よく分からんです。まぁそのあと今度は先程とは打って変わって派手な照明に轟音での『ピーク果てしなく、ソウル限りなく』から『SUTTER SPEEDSのテーマ』『 ACID HEAD』とお決まりのナンバー。『SUTTER〜』が何度聴いても覚えられない。ってかアンコールに入ってからワタシ笑いっ放しでこの辺の記憶曖昧なんですが、『 ACID HEAD』で横のヒトの拳が当たったのが印象的でした。最後はメンバー紹介を兼ねた『南東風』、ワタシもアルバムで聴いて以来熱烈なこの曲ファンなんですがTERUが歌う前にとんでもないことを。
「最高のダンスナンバー、南東風!」
いつからゴチがダンスナンバーに・・・・もうリミット越えたみたいにワタシと友人は馬鹿笑いしながらも、TERUの指導による『南東風』ダンス指導を受けて本番。TERUが思いっきり間違えてたよ!正直お笑いのライブでもないのにこんなに素で爆笑してしまえるなんてGLAY(というかTERU)は恐ろしい。是非また行きたいです。

あとメンバーの様子ですが、さっきも言ったけどTERUの声は今日はちょっと調子悪いのかなーって感じで最後で伸びきらない印象がありました。あと高音域が出きれてないっぽいところも。でもその分会場内を走り回って皆を盛り上げること盛り上げること。ジャンプさせようとしたり行き過ぎた感もありますが(ジャンプ禁止なのに)、ワタシの腹筋を痛めた彼が個人的にはMVPです。JIROは髪型がまた個性的でどうしても視線が頭の方に行ってしまう。彼が叫ぶと会場が凄く盛り上がるので楽しい。あと歌声がHIDEを思い出させる、不思議なことに。TAKUROは今回初めて彼の歌声を聴いた(TERUが客を煽ってて歌ってないとき)んですが、やっぱりギタリスト特有の不思議ボイスだった。結構好きなのでまた聴きたいなーそれとちょいと長めのMCしてたのが印象的。東京ドームには相当な思い入れがあるようで、「またやりたい」と仰ってました。TERUのせい(ドームでジャンプ)でその夢が壊れないと良いな・・・・HISASHIは4人の中ではいちばんアクション控えめだった気がするんですが、ソロパートのギターの音が凄く良くて幸せでした。EXPOのときも良いな、と思ったときにメインで弾いてるのがHISASHIだったりして割と好みのタイプの音なのかなぁと思う。もちろんTAKUROの音も好きですが。あと友人が「HISASHIは細すぎて既製の服が着られない」ようなことを言ってたのでモニタに映ったときにじっと見てしまいました。しかし細い云々より中のTシャツの柄が気になった。って何でこんなに演奏に関係無いことしか書けないんだろう。聴き分けとか出来ないからかな。

会場の盛り上がりについては、“GLAYファン5万人による囲い込み”だ!と叫びたくなるほどお客さんのノリが尋常じゃなかった。腕振り上げてないのワタシしかいないんじゃないかと思うほど皆さんハッスルしてました。イヤ、なんかこう自分の本命どころじゃないとノリ難いと言うか様子見をしているうちに終わってしまった感じなのですけどね・・・・次行くときはもうちょっと皆さんに同化出来るよう頑張りたい。でも友人はそんな気合いの入ったワタシはワタシじゃないとか言うんですけどね。いつだって気合いは入りまくりの空回りだよ!

ちなみに昨日は15時開場の17時開演だったんですが(多少おしてたけど)、終わったあとに時計を見たら20:51の表示が。4時間近くやってたのかとビックリしました。

GLAY 『10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR 2005 ”WHITE ROAD”』セットリスト
01 ホワイトロード
02 Freez My Love
03 生きてく強さ
04 STAY TUNED
05 ここではない、どこかへ
06 Winter,again
07 Way of Difference
08 ずっと2人で…
09 BELOVED(TERU弾き語り)
10 GLOBAL COMMUNICATION
11 サバイバル
12 グロリアス
13 RAIN
14 SOUL LOVE
15 彼女の“Modern…”
16 誘惑
17 BEAUTIFUL DREAMER
18 時の雫
19 つづれ織り〜so far and yet so close〜
 enc1(Acoustic)
20 HOWEVER
21 逢いたい気持ち
22 Cynical
 enc2
23 ピーク果てしなく、ソウル限りなく
24 SUTTER SPEEDSのテーマ
25 ACID HEAD
26 南東風

2005年03月12日

テレビ】 ミュージックステーション3月11日

○B'z
珍しく稲葉さんにトークが振られなかった。
珍しく稲葉さんが歌詞間違えてた。
TAKの早寝早起きはワタシも見習いたい・・・・って7時半じゃ子供以下だよ!
イントロは個人的にはアコギの方が好きだなぁ。
最後のサビで花吹雪が舞うところ、ライブだと爆発かな?
ますますライブに行きたくなりました。5月は遠いよ・・・・

○及川光博
ミッチー!王子様!!
常に王子らしい振る舞いを心掛けているミッチーが大好きです。
『愛のメモリー』はオリジナルの声を覚えてないので比較できませんが、ミッチー版はサビの部分が妙に演歌っぽい。「限りある人生よぅおぅ」って聴こえる。ドラマは2回ほどしか見てないのですが(深キョン超可愛い!)最終回、ミッチー出るなら見ようかな。

○鈴木亜美
4年ぶりに彼女の歌を聴きましたが相変わらずでした。いかにもアイドルっぽい、ストレートに言うと下手。思わずこの4年間オマエは何してたんだと突っ込みたくなったが、この下手っぴさも魅力なのかなぁ。曲の方はとてもエイベらしくてワタシ好みです。あとアヒル口は健在でした。

○ZONE
ワタシにとってZONEは『ホワイトベリーより可愛い』くらいの認識でしかなかったんですが、今日のラストアクトを見てもやはりそんな感じでした。まぁMIZUHOが結構良くなったかなと言う程度で。MIYUはソロのときの方が可愛く見える、化粧の所為? MAIKOとTOMOKAに関しては特になし。あと歌う前にメンバーが一言ずつコメント放ってましたが、TOMOKAは正直入ってまだ日も浅いしそんなに思い入れないだろうなぁという印象を受けた。って書いてるとワタシがZONE嫌いのように見えますが、メンバー全員で歌うというZONEのスタイルは大好きですよ。それに『secret base 〜君がくれたもの〜』はその年のマイベスト10に入るくらい好きな曲でした。まだ解散までは半月ほどありますが、一先ず皆さん今までお疲れ様でした。

○NEWS
山下君以外の個体識別が出来ない。フツーのイケメンばかりで味が無いんだよなー

○K
彼は「韓国の無名の新人が突然オリコンの上位にランクした!」のではなく『H2』の主題歌に起用されたから売れたんでしょう。何かこう腑に落ちないものを感じたのでぼやいとく。

○ランキング
いつまで経ってもD-51を「でぃーごーいち」ではなく「でごいち」と呼んでしまう。人前で恥をかきたくないのでワタシがこのグループの名前を口にすることはないだろうな。言うとしたら「似非ケミストリー」で。イヤ『Dreamin' On』聴いたときまんまケミじゃんと思った記憶が後を引き摺ってるのと、あの路線でいくのかと期待してたらこの曲で大層裏切られた感があったから。ただの個人的な恨みです。

2005年03月11日

ウェブ】 逆転裁判 蘇る逆転

『逆転裁判 蘇る逆転』巧舟氏インタビュー
やったーついに新作来たー!!!
1作目の移植という点では残念でもあるのですが何しろDSだし!
色々と楽しめそう。追加エピソードにも期待。
『甦る逆転』の発売日がNDSの購入日になること決定です。

2005年03月04日

ライブ】 CORE OF SOUL 『meet the mctv Vol.1 Special ひな祭り333』

行ってきましたよひな祭りライブ。ふっこちゃん曰く「ミミの日ライブ」だそうですが。昨年末に続き番組観覧の招待制イベントだったんですが、前回と違って今回は8曲もやるみっちりライブでした。楽しかったです。ということでセットリスト。

01 Two Heaven Bird
02 Flying People
03 Full Moon Prayer
04 花環
05 粉雪の気持ち
06 Make Me A Woman
07 Way of Life
(メンバー紹介)
08 アゲハ

もうふっこにメロメロ。